サステナビリティ
小林種苗は、日本の農業そして国民全体のために
豊かな環境づくりをしています。
小林種苗は持続可能な開発目標(SDGs)
を支援しています
SDGsとは
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットにおいて採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が
取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に
取り組んでいるものです。
小林種苗のSDGsへの取り組み
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あらゆる貧困を終わらせる
高品質種子の収量を確保し、生産物に高い価値を与え、収入を支え、小規模業者の貧困を緩和します。
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飢餓を終わらせ、食糧安全保障と栄養改善を達成し、持続可能な農業を促進する
2050年までに食料の50%増産が必要とされ、森林伐採や農地拡大ではなく、品種の改良に委ねられる。
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すべての人のため、持続可能な成長、働きがいのある人間らしい仕事を推進する
小林種苗は収量性、耐病性、地域適応性、作物知識の向上を通じて農業者の意識・収入を高め、働く意識を向上させていくことに貢献します。
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持続可能な消費と生産パターンを構築する
改良品種がより少ない作付け・水・資源で、生産・消費されるよう環境への負担を削減する農業につなげます。
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気候変動と戦う
気候変動・病害虫・干ばつに対して適応力のある作物を開発し、気候変動と向き合います。
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陸の豊かさを守る
品種改良を続ける=遺伝資源に依存していることを認識し、生物多様性の保護を支援し続けます。
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相互に知識共有を進めます
日々情報交換を通して、最先端の技術、「食」や「農」をめぐる世界的な動向などを学び、新たな ビジネスイノベーションの創造をめざし、種苗会社としての技術力の向上、種苗の安定供給に向けて 研鑽しています。
小林種苗はダイバーシティを推進します
「ダイバーシティ」とは、多様な人材を雇い、その人たちの能力を活かすという考え方
のことです。
日本においては、少子高齢化社会が進む中、様々な人材を
積極的に活用しようという動きがあり、これもダイバーシティの1つです。
自社の生産性を向上させる目的で、多様性を受け入れて
活用します。
そのために、自社の基準に沿った人を雇う
のではなく、人材に自社の労働環境を合わせられるよう
にするという柔軟性のある職場環境の対応化を実現させ
ます。
小林種苗の健康経営宣言
「健康経営」とは、企業の持続的な成長を図るための経営戦略の一つです。
従業員のメンタルヘルス等の健康づくりに積極的に取り組み、業務効率の改善を推進する事により企業の生産性を高めていくという経営手法のことをいいます。
会社の最大の財産である従業員が持てる能力と個性を充分 に発揮できるよう安全と健康に配慮し、労働災害の防止 や心身の健康保持、増進に向けた活動を実施します。
小林種苗はワーク・ライフ・バランス推進に取り組みます
ワークライフバランスが実現された社会とは、「就労による経済的自立ができること」 「健康で豊かな生活のための時間が確保できること」 「多様な働き方・生き方が選択できること」という3つを兼ね備えた社会とされています。
小林種苗は多様な働き方・価値観を受け入れることに
より、従業員の働く意欲の向上、能力の開発と発揮を
図ることが重要だと考えます。
そのため、個々の従業員が様々な考え方や価値観に
基づき、明るく楽しく安全に働き続け、生活の充実と
事業の発展につながるように、ワーク・ライフバランス
の推進に取り組みます。